2011年8月29日月曜日

「関西ダイバーのための減圧症セミナー」

「関西ダイバーのための減圧症セミナー」開催

「関西ダイバーのための減圧症セミナー」、2011年12月10日(土)
減圧症対策プロジェクト「関西ダイバーのための減圧症セミナー」

主催は、減圧症対策プロジェクト 
http://dcimpjapan.org/

ダイバーにとって安全なダイビングを行うために、減圧症(減圧障害)を知ることはとても重要です。
減圧症に関する情報は、雑誌やインターネットを通じて、増えてまいりましたが、減圧症に罹患するダイバーは、残念ながら減っておりません。
減圧症は、正しい知識と技術、その実行によって防ぐことができます。
また、万が一なってしまっても、正しい治療を受ければ、完治でき、またダイビングへ復帰することができます。
しかし、残念なことに、重症な患者さんや、治療が遅れた患者さんは後遺症が残り、ダイビングを断念せざるを得なかったり、重篤な場合は車椅子になってしまったり、稀には死亡することもある障害です。
セミナーによって知識を得、ダイバーのみなさんの、安心で楽しいダイビングライフの力に、少しでもなれますように。

内容
山見先生による講演のほか、これまでは伊豆の回り中心に語られていたものの関西版「関西高所移動マップ」や、「浮上速度診断」など、興味深いテーマがいくつもあります。
●第一部
「一般的、もしくは関西特有な事情による減圧症の知識と予防策、その実践について」
・山見先生講演
・浮上速度診断
・関西高所移動マップ
・医療の実態、NBOとは!?
●第二部
「罹患者がなぜ減圧症になったのかケーススタディ、減圧症に関する全般的な質疑応答」
・プロファイル、体内窒素分析等による 発症原因解明と治療回数、費用などの具体的症例紹介。
・山見先生との質疑応答懇談会。
●展示
・純酸素吸入キット
・加速減圧キット
※内容は変更となる場合があります。
参加申し込みは、2011年9月1日(木)からを予定。
関西ダイバーの方、貴重な機会ですのでぜひどうぞ!
●関西ダイバーのための減圧症セミナー●
○日時
2011年12月10日(土)
・第一部 13:00~15:10
・第二部 15:30~16:30
・懇親会 17:00~19:00
○場所
チサンホテル新大阪 会議室
〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島6-2-19
○講師
医学博士 山見信夫先生(プロフィールはこちら
○受講料
・第一部のみ参加 2,000円
第一部、第二部参加 3,000円
※二部のみの参加はありません
○定員
50名予定。申し込み先着順。
参加申し込みは、2011年9月1日(木)からを予定。

減圧症対策プロジェクト
http://dcimpjapan.org/

2011年7月5日火曜日

2011/7/17(日) 潜水医学講座「減圧症とその予防」in新宿

大変申し訳ありませんが、
イベントの開始時間と内容が変更になりました。
野口英世記念会館イベント

潜水医学講座「減圧症とその予防」
〜 水中写真と減圧症を考える 〜

潜水医学を専門とされ、数多くのダイバーの治療にあたってこられた山見信夫先生を講師にお迎えして新宿区大京町にある野口英世記念会館にて潜水医学講座「減圧症とその予防」を開催致します。

「東 北に元気を送ろう!共同写真展 at 野口英世記念会館」では2011年7月16日〜31日まで写真展が開催されることになりました。その中のイベントの一つとして、山見信夫先生講師による 「水中写真と減圧症を考える」というサブタイトルで講演していただくことになりました。
同会場には水中写真家20名に共同写真展や南三陸水中写真展、「Smile for all.」写真展の開催、同日16:00〜は水中写真家中村征夫氏によるトーク&スライドショーも開催されます。
ダイバー仲間をお誘いの上、セミナーにご参加いただけますようよろしくお願い致します。
HP(http://photo110716.image.coocan.jp/)ご覧ください。


13:00~14:50(110分)
第2回館山セミナーDVD再上映
「ダイビングにおける耳のトラブル対策」
~ほんとうに正しい耳抜きしてますか~
(進行 もんがらたつこ)

(休憩10分)

15:00~16:00(60分)
[講演会]
医学博士・山見信夫先生
潜水医学講座「減圧症とその予防法」
~水中写真と減圧症を考える~

(休憩10分)

16:10~16:50(40分)
中村征夫 × 山見信夫 対談
~安全にダイビングを楽しむ~

(休憩10分)

17:00~17:30(30分)
[トーク&スライドショー]
水中写真家・中村征夫さん
(進行 河野透)

(休憩10分)

17:40~
中村征夫写真集販売サイン会
日 時:2011年7月17日(日)
13:00~ 潜水医学講座「減圧症とその予防」
〜 水中写真と減圧症を考える 〜
14:30〜 質疑応答

講 師:医学博士 山見信夫先生
参加費:無料(東北に送る義援金箱を用意させていだきます)

会 場:野口英世記念会館 2Fイベントホールにて
場所:東京都新宿区大京町26
  • 交通:信濃町駅[出口]から徒歩9分
  • 四谷三丁目駅[3]から徒歩11分
  • 国立競技場駅[A1]から徒歩10分
    http://photo110716.image.coocan.jp/images/map.jpg
  • 主 催:共同写真展事務局

    講師:山見信夫先生プロフィール
    医 療法人信愛会山見医院副院長。(ダイバー外来:(財) 東京都保健医療公社荏原病院高気圧治療室にて)杏林大学医学部卒業後、宮崎医科大学附属病院、東京医科歯科大学大学院健康教育学准教授(医学部附属病院高 気圧治療部併任)等を経て現職。日本高気圧環境・潜水医学会理事・評議員・専門医、高気圧酸素治療安全協会副会長、日本小児科学会専門医、日本臨床内科医 会専門医、日本プライマリー・ケア学会研修指導医、日本体育協会公認スポーツドクター、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

    2011年6月1日水曜日

    2011年 7月10日(日) 池袋・サンシャインシティにて

    マリンフェアにて山見先生のお話が聞けます。

    マリンダイビングフェア2011
    池袋・サンシャインシティにて開催!
    7月8日(金)〜10日(日)

    2011年 7月10日(日)
    14:30〜15:10
    大岩先生&山見先生の安全ダイビングセミナー
    潜水医学のスペシャリストがみなさんの減圧症に関する質問・疑問に答えます。

    http://www.marine-web.com/mdf/jp/program.html


    2011年5月24日火曜日

    潜水医学に貢献する被験者募集 !「耳抜き臨床実験」のお知らせ

    変更が続きましたが、6/10(金)東京都内にて下記のとおりご案内しておりました
    「耳抜き臨床実験」
    開催させていただきます。
    ダイバーお誘い合わせの上、ご参加いただけますよう、お願い申し上げます。
    場所は申し込み頂いた、グループの代表の方に直接連絡させていただきますのでご了承ください。

    館山セミナー実行委員  info@tateyama-seminar.com


    潜水医学に貢献する被験者募集 !  
    〜 「耳抜き臨床実験」を行います 〜 
    ★ ★ 耳抜き宴会 ★ ★

    「二日酔いだと耳が抜けにくい」、「寝不足だと耳が抜けにくい」とか、ダイバーの なかではよく聞く話ですが、未だにそれを証明するデーターはないようです。そこで、データ収集の為の耳抜き臨床実験を行うべく、アカデミック、かつ潜水医 学に貢献する飲酒実験の場を用意しています。

    日程:2011/6/10(金)18:00〜
    (東京都内)

    「二日酔いだと耳が抜けにくい」、「寝不足だと耳が抜けにくい」とか、ダイバーのなかではよく聞く話ですが、未だにそれを証明するデーターはないようです。
    そこで、そんなデータ収集の為の耳抜き臨床実験を行うべく、アカデミック、かつ潜水医学に貢献する飲酒実験の場を用意しています。
    「潜水医学の発展に貢献しよう!」との志を持って、一緒に楽しくお酒を飲んで下さる方、以下の注意点などをご理解の上、ご参加いただきますよう、是非ともよろしくお願いいたします。

    また、ヘッドファーストで潜降すると耳が抜けづらいというデーター取りも合わせて行いたいと思います。
    その為、逆立ちをして耳抜き検査にも一緒にご協力いただけると幸いです。
    頭を上にした状態と下にした状態の耳の抜けやすさが数値化されます。

    これら検査データーは2011年7月2日開催予定の第2回潜水医学講座館山セミナーの「ほんとうに正しい耳抜きしていますか?」の資料にさせていただく予定ですので、ご了承下さい。


    目的: 
    1アルコールの飲み過ぎと睡眠不足が耳抜きに影響するかどうかを実験する
    2頭を下にすると耳抜きをし難くするかどうかを実験する。

    被験者の対象: 
    1ダイバー
    (体験ダイビング経験者〜上級ダイバー)
    2お酒の飲める方
    3逆立ちができる方
    (できない人は無理せず)

    日程:
    2011/6/10(金)18:00〜

    場所:
    東京都内:参加表明していただたグループの代表の方や個人に場所を直接連絡させていただきます。ご了承ください。

    費用:
    ◆「終電までコース」:2,730円+持込飲食代
    ◆「朝までコース」:5,775円+持込飲食代


    「耳抜き臨床実験」予定時間 
    18:00〜 検査開始
    1.アンケート1(同意書含)
    2.血圧測定
    3.座位安静状態で耳抜き数値測定
    4.逆立ち状態で耳抜き数値測定
    19:00頃〜 飲酒スタート
    22:00頃〜 終電で帰る人から検査
    飲んだ後に数値を測定
    (摂取したアルコール量と水分量など)
    1.アンケート2
    2.血圧測定
    3.座位安静状態で耳抜き数値測定

    ※「耳抜き臨床実験」参加者へのご注意
    ・被験者謝礼など、一切出ません。
    ・飲み代、つまみ代、交通費等は個人持ちです。
    ・飲む量は制限しませんが、飲んだアルコール量は管理チェックされます。
    ・飲酒量は、強制されません。
    ・途中で退席されても構いません。
    ・名前は公表されませんが、データーは公にされますので、公表に同意できる方。
    ・血圧の薬を飲んでいる方、アレルギーまたは風邪薬を使用している方は、申告していただきます。
    ・血圧が日ごろ高いとか、実験前または最中にあまり高い場合、逆立ちの検査は中止することがあります。
    その場合でも、お酒を飲むのは自由です。坐位測定は行います。
    ・この実験は、ダイバーの皆さんの自由意志により参加する実験です。
    従って、この耳抜き実験・飲み会に伴って生ずる健康&生命に関するダメージは補償しかねます。
    皆さんの健康管理と自己責任の上、ご参加下さるよう、お願いいたします。

    参加申込方法:
    題名:「耳抜き臨床実験」参加希望
    1.お名前(おなまえ)
    2.連絡先メールアドレス
    3.参加コース内容(どちらか)
    ◆ゆるいけどじっくり「終電までコース」
    ◆頑張って「朝までコース」
    4.当日連絡先(携帯電話)
    5.グループ名(又は紹介者名)
    以上ご記入の上メールをお願いいたします。
    info@tateyama-seminar.com

    館山セミナー実行委員会